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保育園症候群

[2026.04.13]

保育園に入りますと、今までのご自宅とは環境が一変します。生活リズム、室温などの環境変化、そして何より「集団生活」まわりに同じ年代の子と触れ合うようになります。新しい環境になれる3ヶ月ぐらいは、しょっちゅう鼻水・咳・発熱します。入園したことがきっかけなので、保育園症候群と呼ばれる保育園カゼ、保育園の試練に早速さらされた方もおられると思います。そもそも3歳になるぐらいまでは、ほとんどのカゼに免疫がない児ばかりなので、なんでもかんでもカゼをもらってしまうことが多いです。夏になるまでは、保育園に通える日より休まなければならない日の方が多くなり、親御さんも園からの呼び出しに疲弊する日々が必ずあります。いろいろ風邪を引いて、少しずつ免疫がついて、やがて強くなります。その段階へ進むまでは「試練」が待っています。頑張ってください。

 春休み中は劇的に感染症が減りましたが、新学期に入りそろそろいろんな感染症が再び流行します。今年まだインフルエンザB型にかからなかった人がかかったり、春風邪としてhMPV(ヒトメタニューモウイルス)という、咳がひどくて熱がダラダラ長続きする風邪が増えてきそうです。ヒトメタは特に治療薬もないので積極的には検査しませんが、どうしても熱が数日続いて経過が良くない場合には、原因を特定するために調べたりします。新学期早々なのですが、やはり風邪を引いた場合には、1〜2日で完全に治ることはなく、大体1週間ぐらいはそれなりの症状があります。良くなるまでは他のお子さんへの感染のリスクもあります。一旦体調を崩した際には、適切な療養期間はお休みして、本当に元気になってからの登園をお願いします。

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