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院長ブログ

大きな夢を語ろう(2019.03.15更新)

近況としては、ノロなどの胃腸炎が若干増えてきた印象があります。卒園や卒業などのイベントがある時期なので、皆様お気を付けください。

僕が中学生の頃は、毎晩ラジオを聴いていました。パーソナリティの話す姿や表情を想像しながら、勝手な妄想をして楽しんでいました。聴覚の情報だけで、自分の脳のなかで動画を組み立てるみたいなトレーニングになっていた気がします。ある一つの事象を観たり聞いたりしただけでも、その話題を膨らませてストーリーを作ったりもできる練習になります。もちろんインターネットもない時代。電話は家に一台あるダイヤルを回す固定電話。ブラウン管テレビのチャンネルがガチャガチャ回すやつでリモコンなどない。毎週火曜日発売の週刊ジャンプは、一日遅れの水曜日に書店に並ぶ時代。知らないことだらけでしたが、世の中の知らないことやわからないことをいろいろ想像しながら、楽しい未来を夢見たものです。

今の時代、なんでもネットで世の中の実状がわかります。わからないこと、謎のことって本当に少なくなりましたよね。モノも豊富。たくさんある中からの選択ばかり迫られる。情報などはすべて把握しようと思うと人生いくつあっても足りないくらいに溢れています。最近の子供たちに夢を聞いても、とっても身近な夢ばかりで、大きな将来像みたいなビジョンをもっている子はほとんど見かけません。

一発やってやろう!みたいなお調子者もほとんど見かけなくなりました。なんでだろう?やはり情報過多の時代に夢みるのは難しいんでしょうか?。社会背景も違う。僕のこどものときは世の中は高度経済成長期、さらにバブル期で、世の中すべてが右肩上がりでした。イケイケの時代。今は、ずーっと世の中に閉塞感が渦巻いている。これからの未来が明るい!なんて全く想像できなくなっています。

でもですね、そういう時代だからこそ、次の世代に明るい未来をともしてゆくためにも、今のパパ・ママが子供に対して大きな夢を語り聞かせることが重要だと思います。

こどもの夢は、親がイニシエーションするもの。特にこんな時代だからこそ、親の力が試されるって思うんです。

おっかなビックリ、今の幸せにだけしがみついて現状維持ができればいい。それもとても重要ですが、もっともっと楽しい夢を語るのも必要。妄想は妄想してもただだし、罪にならない。

次の世代を幸せにするためには、今の子育て世代が大きな夢をコンコンと子供たちに語り聞かせるのがとってもよいと思うんです。

非常に曖昧な話で申し訳ないのですが、子育てって何か芽生えを待つのではなく、無理やり種をまいて芽を出させてみるくらいの積極性が、ブレイクスルーにつながると思うんです。

親自身の夢、子供たちが大きくなったときにこんな風になってほしい、そんな大きな夢をしっかり語ってあげてください。いつの日か大人になったときに、また同じように語り継ぐようになりますから。

 

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