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ふりきれてみる

[2018.10.21]

何でもいいんですが、夢中になれることがあるって人生において生甲斐になってハリのある日常になると思います。大人でも子供でもそれは同じ。

将棋が好きで毎日さしてる、絵が好きで毎日絵を描く、吹奏楽部でトランペットを毎日吹いている、そんな文化系の趣味もよし。

サッカーが大好きで誰よりもボールを触ったり、剣道強くなるために毎日誰よりも竹刀を素振りしたり、誰よりも一生懸命マラソンの練習をしたり、そんな運動系の趣味もよし。

ひとつなんでもいいから、「もうこれ以上はできない」くらい振り切れてその趣味に向かって努力してみる経験って大事だと思うんです。

そこで自分の才能のあるなしに気づくし、人間の限界ってものも知る。そして大人になったときに後悔ない人生を送る。幸いにして才能がある人は、やがてプロになる人もいる。

なんとなく言い訳しながら余裕残しで生きてきた人より、誰にも負けないくらい頑張ったことがあるんだって人の方が、やはり魅力があります。

子育てに関しても、なんとなく?日々が過ぎてゆくより、「こういうポリシーで育てる!」と筋を通しながら頑張ってる人の方が素敵だと感じます。

子供が大きくなって、「あの時、ああしておけばよかった」と後悔しないためにも、少しでもお子さんと積極的にかかわったほうが、年をとったときに「よかったな」と感じると思います。

何かと大変だと思いますが、そんな気持ちで前向きに子育てしてみてはいかがでしょうか?

僕はもう子育ては終了しましたので、あとの余生はこの仕事と孫守りでも楽しみにしながら生きてゆこうと思います。

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