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タイトルなし(11月最後の雑記)

[2020.11.30]

11月下旬頃から、発熱する子供達が増えてきました。保育園や幼稚園や小学校では過去に類を見ない感染対策をしていますが、それでもやはり人が混ざると防げない感染症が出ます。みなさん頑張って受けられたインフルエンザワクチン接種後の体調不良のお子さんも沢山います。保育園の健診でも感じましたが、10月以後に鼻水や咳症状が全くない子はほとんどいないのではないでしょうか。休ませるほどではない感冒症状が今は多いと思います。まあお薬飲みながらでも、元気ならば良しです(笑)。

 コロナのせいで書いていた暗いブログも飽きてきました(笑)。実は書いたけど公開していないものがたくさんあります。何を書いても、囚われる世の中の暗雲に、どうしても正しい(楽しい)メッセージは届きません。

 僕が子供達に伝えたいこと。それはどんな時でも「夢をもて」です。自分がなぜ生を受け、なぜこの両親に生まれ、なぜ人生に苦しみ、そして将来何をなすべきか? 日々自問自答しながら、生きるということの本当の意味に葛藤しながら、最後には生きる術として「夢」がいかに大事かということを理解して欲しい。目の前の現実はただただ苦しいだけが多い。でも、嫌なことから目をそらすだけが人生じゃない。嫌なことに逃げずに向き合い、努力し、乗り越えるのは、自分の夢を叶えるため。夢があるからこそ耐えられる。そして成長できる。実現するかはわからない、誰かに聞かれたら笑われるような夢でもいい。自分を鼓舞するため、いい人生を送るためにはやはり夢というエネルギーが絶対に必要だということを、子供達に知って欲しい。それにはまず、大人が夢を語るべき。大人の現実は子供よりはるかに厳しい。限界も知っている。それでも、子供たちに明るい未来をもたらせるように、夢を持ち・語るべきだと感じます。明るい未来は、誰かが用意してくれるわけじゃない。自分の手で作り出すものなのだと。鬼滅の刃の炎柱・煉獄杏寿郎の言葉「心を燃やせ」が、今の世の中にはぴったりなメッセージです。コミック最終巻、発売日に手に入りますように。。。いよいよ12月。今年やり残したものたくさんだと思いますが、何か一つだけでも楽しいことを皆さん見つけて頑張りましょう。

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