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受け止め方次第

[2018.06.17]

どんなに嫌なことがあっても、夜がきて朝がきて明日がやってきます。

 

こどもには大人にみえない「こどもの世界」がある。大人になってしまった僕らには理解不能。しかも、最近のこどもの世界観は深い闇がありそうです。

自我の芽生えが強くなる小学校高学年から、中学生、高校生、最近は大学生や社会人になってまでも、非常に狭い世界のなかで、もがき苦しんでいる子供たちがいます。

苦しむ子供たちと、しっかり向き合い、腹を割って話し合い、そして立派に「自立」できる大人に育てるのが、親の役割だと思います。実際は大変なことです。

 

そもそも「嫌」という感情は、受け止め方次第では「どうでもよいこと」や「嫌じゃないこと」にも変換できます。この単純な作業が、まあ非常に難しい。

しかし、「嫌」なことをずっと「嫌」と思いながら、ひきずりながら生きていくのって、何にも楽しくないし、「負の力」しか生まない。

せっかくならば、「楽しい」と思い込みながら生きていく方が、良い結果を生むような気がします。要するに「鈍感力」が人生を楽に生きる鍵だったりします。

「天然」の人は毎日楽しそうに生きてたりしませんか??

 

こんな哲学的な考えは僕の頭の中によく浮かぶんですが、実際に困っている子供たちや、抱えている親御さんたちの気持ちを直接聞ける機会がなかなかありません。

ツイッターにも書きましたが、いつかクリニックで診察とは全く無関係な「お悩み相談サロン」みたいなことをやっていけたらいいなあと思っています。

カウンセリングでもなく、治療でもなく、ただただお話を聞く。僕のもっとも苦手なことです(笑)が、実現できたらいいなと(夢)

ブログでは反響を聞くことができませんので、当分はツイッターやメールをうまく利用できたらと考えております。うえせ

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