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生きづらくても、いい。

[2018.10.23]

また自分の話から。先日、「小児在宅医療研修会」という、その分野としてはまだまだ始まったばかりの研修の講演を聞いてきました。

これからのこの分野への展望・問題点など非常に崇高なお話しで、会場におられた、医師・薬剤師・看護師・そして訪問看護に携わっている方々が、フムフムと大きくうなづいておられました。

一方、僕ですね、どうしても人の話をまっすぐに聞くことができない性質でして。。。

平たく「そうですね!」と言えない人。すぐに言われたこととは違う、ひねくれた考え方が浮かんでくる、非常に面倒な人です。普段の会話のなかに、「でも」が多い。

「素直な心を」こどものころから言われ続けましたが、もともとうまれついてのあまのじゃくな性格だけは結局なおりません(笑)

生きづらいなあ、どうしてみんなとは違うんだろう?、これっておかしいことなんだろうか?と小さいころから自問自答しておりました。

しかし40歳を過ぎたころから、当たり前のことができなくて、生きづらいけど、まあこれで自分は良し!と自分を許すようにしました。めっちゃ気が楽になりました。

人間、思い通りにいかないことがあったり、予期せぬことが起こったりしたときに、ついつい「自分が悪いのでは?」と自分を責める人がいます。

でもね、自分を責めても、何にもいいこともないし、何にも解決はしないことを僕は僕の人生を通して悟りました。

もし、同じような悩みをお持ちの方がいたら、「そのままの自分でいいんだよ」って自分に言ってあげましょう。自己否定をしない。自分を大事にできる。

そうすれば、もっと他人にもやさしくできるし、そんな自分を周囲が受け入れてくれるようになります。

みなさんも、もっと自分をほめて生きてゆきましょう!(ヘンテコな結語でごめんなさい)

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