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胃腸炎の再々ブレイクに注意を

[2022.03.26]

子どもたちの間でも増えていたオミクロン株の新型コロナウイルス感染もほぼ終焉を迎えています。小さなクラスターが発生しても、こども同士の横の広がりはあまりありません。小学校は春休みになり交流も減りますから余計に感染症的には安全な期間になります。新春までは平和に過ごしたいですね。

一方、コロコロと変わる気温と天候のせいもあり、それに敏感な子どもたちはハナタレになったり、ちょっぴり熱を出したりもします。古典的な春風邪?が増えてきてます。年長児や小学生は花粉症と思える症状もあります。そして、少し気になるのがまたまた胃腸炎っぽい「下痢・嘔吐」がいます。もともとインフルエンザの終わりのこの時期には「ロタ」が流行りました。ワクチンが使用されるようになる10年前まではGW明けまでは小児科医はロタと戦っていました。今の感染性胃腸炎が何かはわかりませんが、やはりノロのように、たて続けに嘔吐→半日でケロッとする→たまに発熱・下痢→食欲が元に戻るまで1週間ぐらいかかる、という感じです。気をつけようがないのも正直なところですが、胃腸炎はコロナ以上に家族内全滅の危険性が高いので皆様ご注意ください。

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