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願いは一つ

[2018.07.19]

産院で生まれて1か月健診を受け、そのあとは市町村単位で、3か月健診、1歳半健診、3歳半健診と、成長発達が順調なのかを判断する健康診断が実施されています。

それ以外にも1歳のお誕生日を迎えるまでに2回、健診を受けられる白い用紙が、予防接種と一緒に冊子になっています。

通常は、6-7か月健診で1回と、9-10か月かもしくは1歳ぎりぎりになる前に2回目の健診をかかりつけ医で受けられるとよいと思います。

 

最初は助産師さんから始まり、保健センターでは保健師さん、病院ではお医者さんが、みなさんのお子さんの成長を見守ってくれます。

保育園では保育士さん、幼稚園は幼稚園の先生。学校では学校の先生。たくさんの人たちが発達・発育を見守っています。

職種は違えども、願いは一つ。

それは、子供たちの幸せ。楽しく安心して子育てしてもらえるような親御さんへのサポート。目指していることは、みんな同じだと思います。

問題がなければそれが一番良し。しかし、スペシャリストが違和感を感じるときは、一度立ち止まって冷静に判断し、今後の対応が求められるケースがあります。

「大丈夫」でも「ちょっと?」でも、目指すところは同じなのです。でも、突然問題を指摘されると、受け入れる準備ができず戸惑うご家族もおられます。

もしそういう場合でも、こどもたちにとってベストな方法は何なのか、ご家族と一緒に寄り添って考えられたら、同じ気持ちを共有できたらいいなあと思っております。

どうしても認めたくないもの、目をそらしたい事実があった場合でも、聞く耳だけはもっていていただきたいなと。

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