メニュー

赤ちゃんとのお散歩と日焼け・脱水予防

[2021.06.13]

直射日光に浴びそうなとき、女性は基礎化粧品に日焼け止め入りのものを使われますよね(男性は全く気にしませんが)。赤ちゃんの日焼け予防も、自分の肌を守るのと同じ感覚を持ってもらうと良いと思います。 おもにお散歩は生後2か月ごろからになると思います。お日様を浴びる時間が長くなれば長くなるほどお肌に負担になるため、1回のお散歩はできれば15分以内に抑えるのが良いです。ベビーカーの日よけもしっかり使いながら、お洋服でカバーできない手足やお顔など(露出部)には日焼け止めを塗ってあげるとよいです。塗った日の夜はお風呂でしっかり石鹸で洗い流してあげてくださいね。気温や風の影響もありますが、お散歩あとに汗でびっしょりになったりお肌が赤くなったりしたら、ちょっと時間が長すぎなのかな?っと注意してください。程よく楽しいお散歩あとには、白湯やお茶など水分補給も忘れずに!(のどを潤す程度の量で大丈夫です)。そして上からだけではなく下からの熱にも意識が必要です。赤ちゃんは大人よりも地面に近い位置にいますので、地面からの放熱の影響が大きいことから、大人が暑いと感じるもっと前から赤ちゃんは暑さにさらされることを意識していてくださいね。

 あと兄弟連れでバーベキューや海水浴などで0歳児を外に長時間連れてゆく場合に、いくら日かげに赤ちゃんを置いていたとしても20分以上外にいると「熱中症」になるリスクが高くなります。どうしても小さい子を一緒に連れてアウトドアする場合は、必ずエアコンのきいた室内・車内で過ごさせてあげてくださいね。第2子・第3子になると、どうしても油断してやらかす場合があります。楽しい時間を過ごすためにも、上手な予防を知っておきましょうね。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME