メニュー

風邪をひくときはお互い様なので

[2019.09.10]

かからないほうがいいのは当然ですが、人が人として集団生活している以上、必ず風邪はひきます。たまに超人的なお子さんもいますが、まあ普通こどもはしょっちゅう風邪を引きます。

「風邪はうつるもの、うつすもの」です。ですから、自分が風邪をひいたら「近くの人にうつすかもしれない」という意識を持つことが必要。「うつされたわあ、マジ勘弁だわあ」という気持ちがあるのもわかりますが。

感染症は罹った場合、一概に小さなお子さん(特に2歳未満、新生児など顕著)が重症化します。ですから、罹ったお子さんよりももっと小さい赤ちゃんがいるような状況はとってもマズい。

風邪ひいて具合が悪いお兄ちゃん・お姉ちゃんのケアが優先されるのも当然ですが、それよりも小さい子へうつらないように感染隔離する方が重要です。

家庭内で感染隔離(生活・睡眠をとる場所を別々にすること)がとても重要です。うつしちゃダメだと。

これは保育園に行くことにも同じ原理が通ります。やはり同じ保育園内ならば、小さい子に移してしまう。だから、相当症状が落ち着いてから(かぜっけが抜けてから)の節度ある登園をお願いしたいです。

RSVが、かなりブレイクしてきます。今一度、お子さんの元気さを信頼度に入れて、保育園につれていってあげてください。

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME