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こどものかぜすら許さないご時世

[2021.09.13]

とかく今の世はこどもたちが生きにくい。鼻水やちょっとした咳でも「休んでください」と拒否されるご時世に辟易されてると思います。ママたちも「こどもの体調が、、。」という理由で簡単に休める職場ばかりではないと思います。元気なのに保育園や学校に行けないのがデフォルトになってしまうと、母子ともに心が乱れます。過剰な感染対策と希薄になる人間関係に心を乱され、本当に心病んでしまうこどもたち(小中学生)も次々と出てくると思います。体調不良には2種類あります。①「周囲からうつされる風邪」と ②自発的にバランスを崩して風邪気味。①は世の中でされている感染対策で予防できますが、②は防げません。季節の変わり目ですから、デリケートなこどもたちは風邪をひきやすい。半袖?長袖?寝る時にエアコンをつける?消す?で相当悩見ます。個人的には、着る物は暖か目にして、外気は涼し目にすることをオススメしております。長年言い続けておりますが、寝る時のゴロゴロうがいと、首周りだけはガーゼや手拭いを巻いて冷やさないようにすると、それだけでも風邪をひく回数は減ります。

 出口の見えないコロナ禍、誰かが出口を用意してくれるのをただただ待つのではなく、自分で掴み取りに行くぐらいの強い気持ちで、新しい世の中が定まるまで、不都合な現実に耐えて乗り切りましょう。とにかく、気疲れに注意。神経質になりすぎないでくださいね。

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