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禁句かもしれませんが

[2023.12.14]

コロナで失われた3年。非常に閉鎖的な生活を強いられてきました。そして今はコロナ禍から脱却し、世の中の活動がほぼ正常化した印象です。マスクをしない、行動制限をしない、人として正しい社会活動だと思います。ではこどもたちの世界はどうなったか?というと、「感染症爆発」です。コロナが5類になった5月から、一度も熱を出したことがありませんってこども、いますかね?。みんな何回も熱を出して病院を受診しているのではないかと思います。「マスクなしの世界に戻り、風邪はある程度流行らせて、子供達に免疫を獲得していってもらう」、今はそういうフェーズかもしれません。でもコロナ禍で活躍できなかったウイルスや細菌にとっては、今のこどもたちの世界は「鴨ネギ」状態。容易く感染拡大できてラッキーって感じです。完全に微生物にとって心地よい環境だからこそ、これだけこどもの発熱外来が1年中混雑しています。小児科医は完全に疲弊しています。

 禁句かもしれませんが、今一度「感染対策」に目を向けませんか? 「マスクをしろ」とは言いません。手洗い・うがいの防御ぐらいはちゃんとした方がいい。そして何より「うつす側」にならないでいただきたい。体調不良者がノコノコと登園・登校・出社するから感染は拡大するのです。熱が出た次の日には登園・登校しない。食欲も元気もないのに登園・登校しない。無理やり行かせるとお子さんが感染源となり、元気だったお友達みんなに迷惑をかけることになる。世の中の人全てが、「うつす側にならないように気をつける」という感染対策の常識が浸透してこそ、人と人が明るく楽しく交流することができるんです。自分を守る感染対策と、他人を守る感染対策、どちらも重要だということを改めて意識してみてください。楽しいクリスマス・年末年始を過ごすためには「対策」は必要ですよー。

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