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いい面を出す(雑談)

[2018.10.11]

11月に小学校で何かお話しをしなければならないので、どうしようかなあと悩んでいます。

小学生のとき、どんな話を聞いてワクワクするのか? 自分が小学生だった遠い昔とはこどもたちの「夢」が全然違うので悩みます。でも、変わらないものもあると思って探しています。

僕は小学生のときに「医者」になると決めたというお話しを何度もしました。幸い、お勉強は嫌いじゃなかったのもありましたし、夢に向かって周囲の人より努力はした自負はあります。

中学校・高校・大学と、どんどん「努力」に対して「結果」がついてこなくなり「挫折」も考えましたが、何とかあきらめないで今があります。

飽きやすいというダメな性格もありますが、子供のころから「自分がわかっていることを、人にわかりやすく説明をする」のが自分の得意なことだと気づきました。

大学生のとき、塾講師や家庭教師などもやりましたが、みんなそれなりに成績もあがりなかなか好評でした。学校の先生になろうかなと考えた時期もあります。

 

さて、世の中、誰からも好かれる圧倒的に性格が良いひともいますし、残念ながら僕みたいなひねくれものもいます。

でも、悪い面ばかり出して生きるのではなく、自分のいい面を前面に出してゆけば、意外とうまく世の中を渡れたりします。

対人関係においても、人の悪い面ばかり見ていては嫌になるので、あえてそこを見ず、いい面を探して見つけて、いい部分を理解してあげられると上手くいくことも多いです。

自分の子供に対しても、悪いところはすぐ気づくし、良いところはなかなか気づくのが難しいので、ぜひこの思考習慣を持ってみてください。

そんな習慣を持つと、ストレスも少なくなると思います。

一人一人が、自分のいい面を持ち寄れる社会。それができるように、小学生にメッセージを送れたらなあと考えています。

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