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答えのないものに想いを(超雑談)

[2018.11.23]

変わりたい、変わらなくちゃ、自分が変わることで未来は開ける!と考える人がいます。前向きな努力が好きなタイプ。人を喜こばすのが好きなタイプです。

変わらなくてよい、変わりたくない、今の自分のどこが悪いの?なんなら周囲が変われば良い、極端ですがこういう自己愛タイプの方もいます。

幸せになるために、自分の良いところを伸ばしてゆく「足し算派」、自分の悪いところを治してゆく「引き算派」。自分は悪いところはない(そういうことを考えない)「ゼロ派」

人にはいろいろなタイプがあるなあと思います。突拍子もない「掛け算派」や理解不能な「割り算派」までいます。

たとえば同じ話をしても、どうとらえられるかは「話す人・話す内容」ではなく、相手が「どう受け止めるか?」で決まる。

よかれと思って、話や講演をしても、捉えられ方次第だなあと。まあ、難しい話だし、答えがあるわけでもないのに、そんなことを常に僕は考えています。

今日はブラックフライデー??に乗せられていっぱいお買いものした人もいるでしょう。寒かったのですが、せっかくの休みだからとひざびさにジョギングをしながら、そんなどうでもいい事をつらつらと考えておりました。

どんな人間でも、「幸せ」を求めるのは基本同じ。方向性が違うだけです。

誰一人として自分と同じ人間がいない以上、自分のことを完全に理解してくれる人はいるはずがありません。だって、じゃあ本当に誰か他人の気持ちを完全に理解したことってないですもんね(笑)。

アドラーは言います。「人間の悩みのすべては、人間関係の悩みだ」と。そして、「本当の幸せとは、他者愛。誰かを喜ばせてこそ真の幸せ」と。

それは、相手が夫婦であっても、親子であっても同じことです。うまくいっているときは良いのですが、しっくりこなくなったときに、真価が問われます。

まず自分が変わる勇気。ネガティブにならず、ポジティブに物事を受け止める勇気。そこから幸せの階段を昇ってゆけるのです。

走っているときは、基本暇なんで(笑)。来年は富山マラソンにぜひ参加できるように、一年かけて練習してゆきます♪。寒いの、嫌いだなあ。

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