老化とつきあう
やはりちょいちょいとブログは更新したいので、相変わらずネタなしの日々ですがひねり出そうかなと。
自分の体調と心の問題をテーマに。
年末に尾てい骨骨折して完治まで約2か月ほどかかり、さあこれからというときにGW前半に床磨きで腰のヘルニアを再発。1か月経過してようやく犬と散歩できるぐらいまでは回復しました。
本当はジョギングしたい。でも2kmぐらい散歩しただけでも腰が痛くなる今、決して「回復」という若さがもうない自分を嘆きつつも、衰えないように地道なリハビリをしてゆきます。
そもそも丸一日クリニックにいると「座っている」僕です。病院で勤務していたときには、厚生連高岡病院の端から端(約100mあります)の病棟から外来を何度も往復していました。職場だけでも5000歩ぐらい動く。
そこから今は、禅寺のお坊さんのように、一日じっと座っているのが仕事になったわけですから、まあ太る太る(笑)。30代の頃、ダイエットしようとしたら、1週間で2,3キロなんて簡単に減らせました。
年10キロ減らすことも全然可能で、頻繁に体型が変わる僕に奥さんから「不経済だ」と言われました。スーツとかを買っても、すぐ合わなくなる。
しかし、50代目前のカラダは、全く基礎代謝が落ちているため、体重を減らそうとしても減りません。
2017年に一年かけてガチガチの食事療法とめちゃくちゃ運動(週3回ジョギング、1回10km程度。最終的にフルマラソンまで完走)したんですが、それでも1年で減らせた体重は5kgぐらいでした。
こういう変化って、ひとえに「老化」と呼んでよいと思います(笑)
当たり前ですが、こうやって日々衰え、たとえ天寿を全うできたとしても、日々一歩一歩と死に近づいているのを如実に感じてしまいます。
まだまだやりたいことがたくさんあるし、知りたいこともたくさんある。楽しい明日がくるさと考えながら前向きに生きることが、老化と抗う唯一の術かと思います。
衰えてもいい、素敵な老人になろう。なんて、そんなポジティブになんかなれないぐらいに落ち込むこともあります。どうしたらいいんでしょうね?
素敵なおばあちゃんって結構いますが、素敵なおじいちゃんって少ない。そういう意味で女性は老化とつきあうのが上手なのかもしれません。
ここはいっちょ、僕も女性化して、「おかまキャラ」になってみようかな?と。絶対似合わないですね(笑)(笑)。
結局、今のままが一番なような気がします。 また明日から月曜日。 みなさんも元気に頑張りましょう(無理やりまとめた)