憧れか?独自か?
何事も、成し遂げる人・成功する人って見ていても感動しますよね。すごく為になることを発言していたりします。偉人と言われるタイプかと思います。
スポーツ選手なんかがそのいい例です。スーパースターと呼ばれた名プレイヤーって、そのスポーツを一筋に愛して、天性の才能があるにも関わらずストイックに自分を向上させる努力をする。
リスペクトされるタイプ。憧れられるタイプの英雄。ひたすら心に訴えかけてくるその素敵さ。もし自分が何かを上手くなりたい時に、お手本となる先輩や同期がいてくれるといいし、やはり必死で真似ますよね。
そう、物事の上達への近道は、憧れの人を真似るとよいわけで、そういう相手に出会えると幸せです。
一方、単純に真似だけでは一定のレベルを超えられないですし、自分がある程度になったとしても、他人から憧れられるような存在にはなりません。
過去の偉人達は、やはり誰からも賛同されなくても、自分の信じるものを独自で貫いて、突き抜けるぐらいに努力をして成功を収めています。そこはやはり、知性の高さだったり、並外れたセンスの良さがあり、決して大衆に迎合することなく、自分が良かれと信じるものだけを実践していったからこそ、いつしか評価を得られるようになったのです。
「世の中についていく人間になるか。世の中がついてくる人間になるか。」これが成功者の2大選択肢だと思います。
こどもたちが習い事や、部活やスポーツでも、自分の見本になる人と出会えたらいいなと親ならば思います。
そして、将来社会人になったときに、その仕事が大好きで職に就く努力をし、またその場で憧れるような上司に出会えたならば、どんなストレスにも負けずに頑張ることができるだろうなと思います。
さらに、そんな親の心配をよそに、遥かに独自性(オリジナリティ)を持って、世の中の人々の役に立つ大人になってくれる素質があるととっても嬉しいんですけどね。
我々オヤジ世代からすると、いまどきの若者にエネルギッシュさをあまり感じません。ずっと言っていますが、ただ優しいいい親であることも大事ですが、親がこどもの見本・憧れの大人像になることが、こどもたちの真の幸せだと僕は思っています。子供は親の姿を写す鏡です。子育てと同時に、自分育てもまだまだ必要ではないでしょうか。
今の季節はこどもは感染症にかからない良い季節なので、ブログのネタ切れが半端ないです。
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