本日午後より、高岡キッズ健診の採血をしに小学校へ行ってきました。

小学校４年生とはいえまだまだお心がお子ちゃまで涙ながら頑張ってくれる男子生徒さん、意外に痛みに弱くない女子生徒さん。

１回ではうまく採血できなかった生徒さんもいて申し訳ありませんでした。

この健診、身長・体重から割り出される肥満度や、血液検査の結果をもとに二次検診となります。

昔、すごくブームになった「メタボリック症候群」を、小児期から正しい生活習慣（食事・運動）で早期から予防していこうという目的がありますが、

ひっかかってくるのは「家族性高コレステロール血症」か、単純性肥満のお子さんばかりで、まだ一定の管理基準が設けられていないのが実際です。

今の子供たちは結構両極端で、めちゃめちゃ食べてすくすく育つタイプと、食に対する欲求が全然ないひょろっとしたタイプ。ちょうどな体型の子が減っている気がします。

過ぎたるも、及ばざるもよくなく、やはり偏りすぎないほどほどが食生活には求められます。

それとは別に、スマホ時代の最近は小児の睡眠不足も注目されています。質のいい睡眠を心がけたいですね。

やはり、適度・普通にできることが健康の要だと思います。