春・梅雨・夏へ
[2018.06.03]
夏を感じさせるような日差しで、この週末もよいお天気でした。赤ちゃんをお散歩させるにも、多少の日焼け止め対策は必要かなと思います。
ただし、おでかけあとにはしっかり洗わないと肌荒れの原因になりますからご注意を。自分であるけない0歳児さんは、無理には塗らずにお出かけの時間帯を考えてあげる方がよいと思います。
これだけあったかくなってくると、春の風邪症候群はいったん収束に向かいます。風邪をひきにくい、子育てしやすい時期になります。
生暖かい季節に注意なのは、食べ物にあたりやすくなること、寝冷えなどでおなかをこわすことがあること。
日内温度差が激しいため、気管支ぜんそくのお子さんは夜に発作(咳・ぜーぜー・眠れない)を起こしやすいことが注意です。
発作がひどい場合は、どうしても夜間の救急外来にお世話になる必要があります。
そして、6月下旬ごろからは、夏風邪(ヘルパンギーナ・手足口病)がはやり始めます。一応、みんさま留意してください。
遊び疲れてバタリと寝てしまうお子さんが多いと思いますが、お外から帰ったらできるだけ手洗い・うがい・そして汗をかいていたら肌着は交換してあげてください。
できる限りでよいですが、予防は最大の防御になります。
これを書いている自分自身が風邪ひいてるので、まったく説得力がないのですが(笑)
明日からまた月曜日、みなさん頑張りましょう!