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「当たり前」から「ありがとう」へ

[2018.06.16]

女性からの反論を覚悟で、このことを書きたいと思います。

 

このご時世、夫婦の力関係は(パパ<ママ)と女性の方が強い家庭が多いのではないでしょうか?

 

専業主婦はもとより共働き家庭でも、子育て中の家庭では、ママよりパパのほうが帰宅時間が遅い方が多いと思います。

パパは、「今日は〇〇ちゃんはどうだったかなあ?元気だったかなあ?なにして遊ぼうかな?」とワクワクしながらお家に帰ります。

しかし、帰宅していきなりママから「ねえ聞いて!、今日ね、〇〇ちゃんがさあ、、、(怒)」とお子さんの愚痴を切り出す場合がありませんか?

自分のペースで時間が使えない日々、イライラした気持ちを共感してほしいママさんの思いもわかりますが、いきなり子供の愚痴を聞かされるパパの立場もなかなかつらい。

楽しく遊ぼう、いい子だったらほめてあげよう。そういうパパのワクワク感が一気に冷めてしまいます。

そして、ママの愚痴をうまく聞いてあげられないと、ママから逆ギレされてしまう(笑)。

子供中心になればなるほど、パパは家での居場所がなくなります。

 

子育てに参加しようというパパの気持ちを、うまくコントロールするのは実は女性の言葉や振る舞いです。

そもそも、おしゃべりは女性の方が上手です。先制攻撃で愚痴だけ聞かされると、パパの気持ちが引きこもりになります。

お互いに、「お疲れ様、今日はどうだった?」ってなごやかに会話ができるのも、お互いが譲り合える雰囲気を作るのも、やっぱりママの力だったりします。

パパを育てるのも、実はママの役目。イクメンに育てるのもママのキャラが大事です。

ちょっとだけパパが子育てしやすい工夫を、ママさんたちにお願いします。

 

「やってくれて当然・やるのが当たり前」と思われるよりも、「やってくれてありがとう!」ってパパたちは望んでいます。

もちろん、それ以上にパパさんたちは、「当たり前」ではなく「ありがとう」という気持ちを、ちゃんと言葉で伝えましょう!!

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