子育てパパの役割
イクメンであることを世の中が求めるようになってきたご時世。パパという存在は常々どう振る舞えばよいのでしょうか?
イケメン=イクメンとはいかず、こども中心の家庭になると、夫婦のパワーバランスも変わってしまいます。
10月10日、おなかに宿して苦しい出産を経験してママになる女性とは違い、男性にはまったくパパになる準備がありません。
赤ちゃん、こどもにどう接していいのか、さっぱりわかりません。精一杯できることはやっているつもりですが、なかなかママには伝わりません。
「おむつ換えて」「お風呂に入れて」「家にいるときぐらい、遊んでやって」。パパはパパなりに頑張ってます。それ以上を求められても、、、。
パパがやるべきこと。それは、1日のうち10分でいいから、真剣に子供とあそんであげること。
そして、一番重要なのは、1日10分でいいからママに優しくすること。子育ておつかれさまって、ママに感謝の言葉をかけてあげること。
常に愛する家族を守るため、一生懸命お仕事を頑張ること。
仕事疲れで、家ではゆっくりしたいと思いますが、最低20分だけ家族と真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか?
こどもは、愛情の95%を母親から欲します。残りの5%が父親(持論)。おおむね、ママなのです(笑)。じゃあ、パパは不要なのかというと違います。
この5%のなかに、こどもたちが大きくなったときに「大人とはどういう人間か?」の模範を示すという重要や役割があります。
こどもの常識を作るのは「家庭」です。多かれ少なかれ、結局親に似た子が育ちます。どういう子になってほしいかという願望は、反対に親がどう親として生きるのかということにもつながります。
親が子にするべきことの重要性についてはまた後日述べたいと思います。